震える怒り

↑ このツイッターの情報を私が知ったのは最近のことです。

↓ そして、こんな記事がネットで報道されています。

沖縄女性遺体遺棄事件 「頭を下げる米軍人」を、なぜ主要メディアは無視するのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48809

 

在日米軍の中にも ‘ いい人もいる ’ とか指摘するのも日本人としての優しさだが、、、この事件、問題点をそういう次元で報道したり、結果的に美談にして事件を風化させれば、舌の根が乾かぬうちに新たな事件が起きます。

いつもそうだったのだから・・・。

沖縄の若者でも、特に東京の人には全く知らない事件が多くあります。

そして、私がもっとも許せない事件があります。

その事件当時、私はまだ生まれていません。
幼かったため事件の記憶がありませんが、十代の時にこの大事件を知ることになりました。

いまこの投稿をしていても怒りで手が震えます ―

≪ この記事を読むのは相当覚悟が必要ですが必ず読んでほしいです。≫

約60年前、1955(昭和30)年9月3日
沖縄本島中部にある旧石川市で起きた拉致暴行殺害事件『由美子ちゃん(6歳)事件』が発生しました。その後も何百件と残虐な事件が続きますが、この事件はその中でも際立って惨忍な事件でした。

行方不明になった由美子ちゃんは、翌日死体で発見された。犯人は、由美子ちゃんを車で拉致して、嘉手納基地に連れ込み、軍の施設内で何度も何度もレイプし、最後には殺し、その遺体を嘉手納の米軍部隊のゴミ捨て場に捨てたのである。由美子ちゃんは、唇をかみしめて、右手に数本の雑草を握りしめているように死んでいた。

1955年9月4日付『沖縄タイムス』夕刊は以下のように報じた。

「嘉手納海岸近くの部隊塵捨て場に身元不明の少女が暴行を受け、殺されているのが発見された。4日朝、嘉手納村旧兼久部落俗称カラシ浜の部隊塵捨場近くの原野で、8才から10才位と思われる少女死体が、あお向けになったまま捨てられてあるのを警ら中の米兵2名が発見、MP隊(military police=米軍憲兵隊)を通じ嘉手納派出所へ届出た。少女は暴行を受けた形跡がありシミーズは左腕のところまで垂れ下がり、口をかみしめたまま死んでいた」。

いわゆる「由美子ちゃん事件」である。由美子ちゃんの死体は、まるで鋭利な刃物で下腹部から肛門にかけて切り裂かれたようだった。

驚くなかれ、由美子ちゃん事件の起きた1週間後に再び、9才の女の子が米兵によってレイプされた(第2の由美子ちゃん事件)。

すなわち、同年9月10日夜12時頃、具志川村明道5班の農家宅(46才)の戸口をこわして開けようとする物音に、夫妻が気づき、夫が戸を開けると米兵がクツのまま座敷に上がり込み、女を出せと脅迫、いないと答えたがしつこく迫るので驚いた夫は11歳の長女を裏口から逃し、小学2年生の9歳の次女と6歳の長男、4歳の次男の3人を6畳間に寝かせたまま隣人の応援を得るため出たすきに、次女が拉致されていた。夫婦は隣人と付近を探していたところ、約20分後次女が下腹部に血流しながら泣いて帰って来たのである。

しかも、沖縄でのアメリカ兵によるレイプ事件は、少女がターゲットになることでもその異常さが顕著である。アメリカ兵にはロリコンの変質者が多いというわけではなく、少女なら簡単に騙して車に乗せることができるという、ただ単に「やりやすい」ということである。

1995年9月4日には、3人のアメリカ兵が小学生の女の子をレイプする事件が起きた。赤いランドセルをしょって小学校に通ってる少女が、体の大きな3人ものアメリカ兵に拉致されて、順番に犯されたのである。

米軍によるレイプ数は1945年から1997年までに、およそ180件で、そのうち20才に満たない少女たちが22人、なかには生後9ケ月の乳飲み子まで含まれていた。

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http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm

 

沖縄県民を見下す海兵隊の新人研修 「世論は感情的」「米兵はもてる」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=169960&f=i
2016年5月26日付

英国人ジャーナリストのジョン・ミッチェル氏が情報公開請求で発表用のスライドを入手した。米軍が事件事故の再発防止策の一つと説明してきた研修の偏った内容が明らかになり、実効性に疑問が高まりそうだ。

「『(本土側の)罪の意識』を沖縄は最大限に利用する」「沖縄の政治は基地問題を『てこ』として使う」などとして、沖縄蔑視をあらわにしている。

 事件事故については、「米軍の1人当たりの犯罪率は非常に低い」と教育。「メディアと地方政治は半分ほどの事実と不確かな容疑を語り、負担を強調しようとする」と批判する。

 特に沖縄2紙に対しては「内向きで狭い視野を持ち、反軍事のプロパガンダを売り込んでいる」と非難。一方で、「本土の報道機関は全体的に米軍に対してより友好的だ」と評する。

 また、1995年の米兵暴行事件について「その後の日本政府の対応が島中、国中の抗議を引き起こした」と責任の大半が日本側にあるかのように説明する。

 兵士に対しては、異性にもてるようになる「外人パワー」を突然得るとして、我を忘れないよう注意している。

 ミッチェル氏は「米軍が沖縄を見下してもいいと教育し、何も知らない若い兵士の態度を形作っている。『良き隣人』の神話は崩壊した」と批判した。自身のウェブサイトでスライドを公開することにしている。

引用シェアここまで

 

https://twitter.com/oginonobuya/status/738878831281340416

【続報】強制わいせつ逮捕の東大生 前国家公安委員長・山谷えり子議員の親戚だった
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160601-00509114-shincho-soci

そして、その親戚は何故か不起訴になっていたという情報。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160603/k10010545631000.html