映画ではない!これが地獄のシリア

 

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信じられない!地獄絵図。

これが戦争です。

70年前、日本で唯一の沖縄の地上戦、東京などの大空襲、人類史上初めての広島・長崎の原爆投下で、民間人が何百万人も死亡し、街は完全に廃墟になってしまった日本。

日本人は、もう忘れてしまったようだ。

理屈では片づけられない、底知れない苦痛と悲しみ。

普通の国?のように他国で戦争が可能になる集団的自衛権とは?

その答えは、この映像にあります。

日本の国土を守るために、自衛隊員が ” 領土内 ” で、攻めてくる国やテロ集団と戦闘になることと、自衛隊員一人一人が縁もゆかりもない ” 外国 ” で戦闘し、兵士や民間人を殺害または自ら死傷することを同じ次元で解決してはいけないと思います。

自国防衛(個別的自衛権)すら弱腰の歴代政府。

過去に、貴重なサンゴと魚介類の密漁や隣国の領海侵犯、違法入国(尖閣諸島などに違法に上陸)した際の政府の対応はどうでしたでしょうか?

自国防衛が厳格に対処しきれてない状態で、他国で集団的自衛権を行使るなど前唾ものです。

まず、足元を見よといいたいです。

米国をはじめとする先進国では、経済が低迷した場合の打開策として、中東やテロ集団との戦争を仕掛けて軍事産業の世界的大企業を支援し、経済を立て直してきたように思えてなりません。

平和では世界の富裕層が幸せにはなれない。

平和憲法の日本では、戦争も核兵器開発=原発維持、核保有も大財閥の軍事産業輸出もできない。

もういい加減にしてもらいたいです。

政府役人は、いつも一般国民を見ています。ですが寄り添うのではなく監視しているだけです。

さて、4月か5月に衆参ダブル選挙があるのではないかと、政界で憶測が飛び交っています。