大きな木の下で
時折、北風が冷たく凍える手をズボンのポケットに突っ込む。
まだまだ春は遠い。
大きな木の下で
時折、北風が冷たく凍える手をズボンのポケットに突っ込む。
まだまだ春は遠い。
今年、最後になる写真アート
神々しい光に包まれた「森の守り神」がテーマです。
大自然の中にこそ森羅万象をつかさどる知恵があると想像しています。
私の直感ですが、母なる大海や雄大な山々に出会った時、
自然に合掌してしまいたくなる感覚を信じています。
建造物の建築技術や細工には敬意を払いますが、
人間が人工的につくりあげた聖地には私の心は動きません。
祖先崇拝するのであれば、家代々の墓に参ることで十分だと感じます。
万物の智慧を分けてもらうならば、大自然と会話する、
また、そこに住むことで身が清められ神経も研ぎ澄まされる。
神が存在するのであれば、
それは、
私たちの心と自然が融合する瞬間。
場所など、どこでもいいんだと確信しています。
やはり、私には特定の聖地は必要ありません。
東京の街に住み、コンクリートとアスファルトの人工物に囲まれ
それでも、家族や他人と付き合う瞬間にも感じ取ることができます。
道端の雑草の花に出会っても、その瞬間があります。
特別なことなどないんだと、いつも思っています。
人間関係も自然界のひとつなんですよね。
誰かを思い願う気持ちを大切にできれば、人生は幸福なんだろうと。
自分自身がどうなのか、何を感じているのか、何に生きているのか、
そこが一番の肝心だと私は日々探検しています。
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一生は案外短いものです。
いつ病に伏せるかもしれませんしね。
後悔だけは減らして生きていきたい。
私は弱い人間なので、臨終の時に感情に押し潰されないようにしたいのです。
今年は、ブログで出会った皆さんと写真などで共有できたことを
心から嬉しく感謝しています。
2013年は、残すところ後1日です。
穏やかで素敵な年末をお過ごしください。
ありがとうございました!!