神々しい水面、守護する森

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霧ヶ峰高原を後にして、ビーナスラインから望む。 2014年8月
人間の進入を拒むように聳え立つ木々が、荘厳な泉を守っているかのように-。
1キロ程離れた場所(高台)から撮影。

森の静けさ

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記憶に残したい風景

・冬の柳
・湖面に映る野鳥
・池のほとり

よく訪れる都内の森はとても静かです。
風の音と野鳥の羽音以外は何も聞こえません。
庭のデザインを考えたり心を落ち着かせるのにとても大切な場所です。
皆さんもお気に入りの場所はありますか。
ゆっくりくつろげるカフェも探していますが、近所でなかなか見つかりません。
青山とか表参道、自由ヶ丘、吉祥寺なら素敵な店も多いでしょうけど、
頻繁には行けないので近場にあるといいのですが・・・。

 

 

 

神の森

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今年、最後になる写真アート

神々しい光に包まれた「森の守り神」がテーマです。

大自然の中にこそ森羅万象をつかさどる知恵があると想像しています。

私の直感ですが、母なる大海や雄大な山々に出会った時、

自然に合掌してしまいたくなる感覚を信じています。

建造物の建築技術や細工には敬意を払いますが、

人間が人工的につくりあげた聖地には私の心は動きません。

祖先崇拝するのであれば、家代々の墓に参ることで十分だと感じます。

万物の智慧を分けてもらうならば、大自然と会話する、

また、そこに住むことで身が清められ神経も研ぎ澄まされる。

神が存在するのであれば、

それは、

私たちの心と自然が融合する瞬間。

場所など、どこでもいいんだと確信しています。

やはり、私には特定の聖地は必要ありません。

東京の街に住み、コンクリートとアスファルトの人工物に囲まれ

それでも、家族や他人と付き合う瞬間にも感じ取ることができます。

道端の雑草の花に出会っても、その瞬間があります。

特別なことなどないんだと、いつも思っています。

人間関係も自然界のひとつなんですよね。

誰かを思い願う気持ちを大切にできれば、人生は幸福なんだろうと。

自分自身がどうなのか、何を感じているのか、何に生きているのか、

そこが一番の肝心だと私は日々探検しています。

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一生は案外短いものです。

いつ病に伏せるかもしれませんしね。

後悔だけは減らして生きていきたい。

私は弱い人間なので、臨終の時に感情に押し潰されないようにしたいのです。

今年は、ブログで出会った皆さんと写真などで共有できたことを

心から嬉しく感謝しています。

2013年は、残すところ後1日です。

穏やかで素敵な年末をお過ごしください。

ありがとうございました!!

 

 

 

冬 幻想的な森

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幻想的な森 「泉に浮かぶ白い扉」

最初の写真は3枚の写真を重ねて空想の世界を表現してみました。

森のカラスはとても想像力を掻き立てます。

しかし、寒くなってきましたね。

今年は、残り3日となりました。

 

 

 

 

冬を迎える池のほとり

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今日も寒さが骨身にしみます。

都心の池の辺でたたずむ・・・。

時折、あられなのかヒョウなのかわからないが

灰色のそらから降ってくる。

鳥のさえずりはもう聞こえてこない。

相変わらず、カラスの鳴き声はやみそうもない。

白い息が眼鏡をくもらせる季節

幸にも、分厚い手袋を持参している。

森の散策で、どうにか凍えることはなかった。