ムヒカ元大統領 - 日本人へのメッセージが愛と優しさに包まれていた -


世界一貧しい大統領として有名になった ムヒカ元大統領 のインタービュー
まず、下の文章を読んでいただき、是非皆さんにこの動画をご覧いただきたい。

〈現在の日本の印象は?〉

「日本人は魂を失った」
「西洋の悪いところばかり真似して、日本の性質、日本文化の根源を忘れてしまったんだと思う、日本文化の根源をね」
「幸せとは物を買うことと勘違いしているからだよ」
「幸せは、人間のように命あるものからしか貰えないんだ」
「物は幸せにしてくれない」
「幸せにしてくれるのは生き物なんだ」
「私はシンプルなんだよ」
「無駄遣いしたりいろんなものを買い込むのが好きじゃないんだ」
「その方が時間が残ると思うから、もっと自由だからだよ」
「なぜ自由か・・・?」
「あまり消費しないことで大量に購入した物の支払いに追われ、必死に仕事をする必要がないからさ」
「根本的問題は、君が何かを買うときお金で買っている訳ではないということさ」
「そのお金を得るために使った『時間』で買っているんだよ」

〈その世界は実現可能だと思いますか?〉

「とても難しいね」
「君が日本を変えることはできないさ」
「でも、自分の考え方を変えることはできるんだよ」
「世の中に惑わされずに自分をコントロールすることはできるんだ」
「わかってくれるかな?」
「君のように若い人は恋するための時間が必要なんだ」
「子供ができたら子供と過ごす時間が必要だし、友達がいたら友達と過ごす時間が必要なんだ」
「働いて働いて働いて、職場との往復を続けていたら、いつのまにか老人になって、唯一できたことは請求書を払うこと」
「若さを奪われてはいけないよ、ちょっとずつ使いなさい」
「まるで素晴らしいものを味わうように、生きることにまっしぐらに!」

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安倍内閣、安倍首相の政治姿勢と比べて、ムヒカ元大統領の政治姿勢、信念、言葉は
日本人の心に優しく浸透していく気がしますがいかがでしょうか。
記者会見で原稿をひたすら読む安倍首相と自分の言葉で語るムカヒ元大統領。
歴史に残る政治家はどちらか。

集団的自衛権、秘密保護法、TPP、アベノミクス、東日本大震災による被災者仮設住宅、福島県放射能警戒地域への帰還政策の時期早々、、、
あげれば限が無いが、そこには日本人への愛は感じられるのか。

ここに一つの記事がある。発展途上国のベネズエラのニュースだ。
Venezuelan Housing Mission Builds 100,000 Homes in 10 Months
http://www.telesurtv.net/english/news/Venezuelan-Housing-Mission-Builds-100000-Homes-in-10-Months-20151020-0029.html
- ベネズエラの低所得者向け住宅建設、今年だけで既に10万棟。元々は故チャベス大統領時代に2010年の洪水災害復興事業を低所得者向け住宅建設事業に拡大、これまで75万棟超建設。- Facebookから一部引用

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東日本大震災での被災者仮設住宅 wikipedia
さて、日本はどうだろうか。あまりにも悲惨な状況なのだが、ここ日本は先進国らしいが被災者の待遇はけして素晴らしいと胸を張れない現状がある。忘れないでほしい。現在進行形なのだから -。
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世界一貧しい大統領として有名になった ムヒカ元大統領 - 日本人へのメッセージが愛と優しさに包まれていた -

忘れまじ

忘れまじ

At 8:15 a.m. on Aug. 6, 1945, an atomic bomb was dropped on the city of Hiroshima.

たった数秒で14万人といわれる一般市民の命が奪われた、死んだのは軍人ではない、無抵抗な人間たちだ

爆心中心部の温度は摂氏100万℃、太陽の表面温度よりも高い、そして爆風で人間も一瞬で焼かれ蒸発し影をも作った。たった10秒の出来事だった。
1 million degrees Celsius.・・・hell fire.

まっとうな保守を名乗るならば、  この非道な大量殺人を実行した米国政府に対して総括し、広島県民、長崎県民に対して謝罪だけでも断固要求すべきです。

その上で、日米同盟強化なり、国土領土以外での集団的自衛権容認を国民に堂々と説明しなければいけないと思う。

平和とか過去の過ちは二度と起こさないと口にするなど、安倍総理にその資格、資質、全責任を負う特別な人間であるのかもう一度問いたい。

ぼくに保守か革新かと問われれば、保守と答える。
民主主義の下で、あるいは憲法の法の下で社会の営みや日本文化や安保を考えて欲しいと願っている。

誰もが気づいている「米国政府の要請(圧力)」での安全保障関連法案なのだから、戦後70年の総括を無視し、過去の亡霊のようなナショナリズムを歓喜させ、これを糧に強行突破するとは、どこかの共産国家となんら変わらない。
米国政府もまた、国民に対して「戦争を終わらせるために仕方がなかった」と教育し、原爆という人類史上最も残酷で非道な大量破壊兵器を2度も使用した。これも共産国と何ら変わらない洗脳パターンです。

自民党こそまっとうな保守を開化させると期待を持っていたが、安倍内閣がこのわずかな望みも、日本平和国家の実現も全て木端微塵に砕いてしまった。

戦争の後始末も出来ない者たちが、日本国及び国民の平和と安全、生命と幸福権を守れるとは到底思えない。
まず、自衛隊員が哀れだ。こんなくだらん政府ではなく、家族を守りたい、同じ日本人の平和を守りたい、日本の美しい大自然をも守りたい、故郷を守りたいがために、命を顧みず領土を監視し守っていると思う。
個人の縁もゆかりもない他国で、米国政府の為に犬死など断じてさせてはいけない。

311原発事故放射能健康問題、 原発再稼働問題にしてもこの法案の意味と強く結びついている。
この重大な事件(人災)を隠蔽することなく率先して説明せずに、何が国民の安全だ、なにが世界の安定だ、ふざけるなと言いたい。

『2013年9月15日から全ての原発施設が停止して2年になろうとする8月11日に、鹿児島県川内原発が再稼働します。
私は落胆する気持ちを前向きにするのに必死です。電源は足りている、だが国は原子力抑止力(いつでも核兵器製造可能状態/隣国が原子力施設にミサイル攻撃できない)はけして手放さない。(自民党石破大臣のTVインタビューから明らかです)』

https://dailymotion.com/video/xkm7pc

過去の過ちはただし、謝るべきは頭を下げ、正しい史実(歴史認識)の上で未来の日本がどう歩むべきか、日本の自然環境、日本の伝統文化、天皇家、日本社会をどう築き守るのか、国民の前で丁寧に語れないのなら、その者達の正義や平和は偽物であると確信する。
米国政府のただの操り人形に他ならない。

722名の国会議員たちは、今こそ命を懸けて日本の新たな礎を築いてもらいたい。
それでなければ、広島長崎沖縄などで犠牲となった日本人の命が浮かばれない。

ご冥福を心からお祈りいたします。

8月6日 8月9日

神も仏もいたんだと

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戦争のつくりかた
- How to Make War -

http://www.ribbon-project.jp/sentsuku/index.htm

英語版(English version)
http://www.ribbon-project.jp/New%20book/english_book/e01.htm

だいぶ前に掲載されているWebページです。

今、この時期だからこそ是非、一読頂きたい物語です。

ですが、フィクションではないでしょう。

まさに、この日本の行く末が書かれていると思えてなりません。

画像をクリックしてください。

クリックしながら次のページに進む短い文章です。

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2月初旬に東京 都知事選挙がおこなわれる予定です。

ブログにお越しの都民の方々は都知事選ではありますが

現政権の政治手法、政策に対して評価することが可能となりました。

本来なら、3年後の総選挙まで待たねばなりませんでしたが

自民党政権の一連の強行な政治手法に対して

認めるのか、断罪するのか

想像以上に大変大事な都知事選挙となるでしょう。

神も仏もいたんだと素直に感じました。

ですが、一つ残念なことに、1回の都知事選で50億円ほど必要なんだそうです。

すべて、都民の血税でまかないます。

現選挙は、カネのかかり過ぎだと心底 思えてなりません。

ですので、選挙とは大変な一大事です。

投票を放棄しないでください。と、強くお願いするしかありません。

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私は、自由人です。

どこの利権にも絡んでいません。

幸な事に、しがらみも一切なく自由に意見を述べる事ができます。

植物を愛し、庭を愛し、趣味の写真をこよなく愛しているだけの一人の人間です。

ごく普通に考えれば、わたしの寿命は2、30年でしょう。

老いて未来を憂いても後の祭りだと理解しています。

わたしは日本人として生まれ育ったことに感謝と誇りを持っています。

その国が今、転換期をむかえているようです。

子供たち、孫たちの十数年後の未来、日本を惰性で見過ごすことは

わたしには難しい選択です。

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これからも、地震をはじめ天変地異が繰り返されます。

自然災害を無視して生きられない国です。

その上で、この国はどこに向かっているのか。

大人の責任として真剣に一緒に考えて頂ければ幸甚です。

『年の瀬も迫り、東日本や関東に地震が頻繁に起きている事も憂いて。』

雲海

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画像:動画ピクチャ

雲海 〜日本の秋旅 信州美ヶ原高原〜

素晴らしい雲海の雄大さに心を鷲掴みです。
いつの日か、動画撮影もチャレンジありですね。
日本の大自然は、子孫に残してあげたい。
心底、そう思います。

都会-東京

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日本人は東京にだけに住んでいる訳ではありません
都会にだけ恩恵を受けるのはどうでしょう
これから日本国はどこへ向かっていくのか
それは、私たちひとり一人の強い思いと行動にかかっています
政治家でも役人でも経済界でもありません
私たち国民が主体であり続けるのなら
子供たちに、素敵な世界をプレゼントできます
現在の大人たちの責任は重いですね

写真は文章とは関係ありません。